JSTQB Foundation Level 合格への道

# 2018/2/10に受験しており、まだ、合格かは決まっているわけではありませんが、 # おそらく受かっているでしょう。

JSTQB Foundation Levelを受けてきました。 そのため、どのように対策したかを公開します。

JSTQBとは

JSTQB認定テスト技術者資格

ソフトウェアテストに関する知識を認定する資格です。 Foundation LevelとAdvanced Levelの2種類あります。 Advanced Levelには、テストアナリストとテストマネージャがあるようです。今回私は、Foundation Levelを受験。

なぜ、JSTQBを受けようと思ったのか

私が参画してるPJでは、単体レベルのバグが頻発しています。どうすればよかったのか考えていました。また、そもそもテストに関してきっちり勉強したこともなく、知識が乏しかったので、PJ内でも実施方法等提案することができませんでした。そのため、一度勉強したいなと思って色々調べていたところJSTQBという資格があることを知り、受験しようと決断しました。

試験対策

以下の2つで勉強。

  1. JSTQBシラバス

  2. JSTQB試験(FL)完全攻略 テスト技術者の友(以下、テス友) iOS

まずは、シラバスを一読しました。問題はシラバスから出題されます。 1回目はサラッと読んで、何が書かれているかを把握しました。

2回目シラバスを読むときは不明点があれば調べつつ、1章ずつきっちり読んで行きました。1章ごとに読み終わったら、テス友アプリを使用して、問題を解いていきました。テス友では、出題範囲を決めれるので、勉強し終わった章に設定して、8割超えるくらいひたすら問題をときました。

全章やりきったら、テス友の出題範囲を全章ランダムに変更して、問題を解いていきました。何回か実施すると、自分がよく間違えるところや覚えた気になっていたところがわかるようになってきました。

このタイミングで、もう一度シラバスを読み返し、この時に、自分専用のよく間違えるところ覚えた気になっているところを書き出した試験対策ノートを作成しました。

で、テス友を何度もやりました。間違えたところは、試験対策ノートに追記しつつ、最終的には、8割くらいの正答率となりました。

実際に受験した感想

女性も意外といました。3割くらいかな。(自分の勤め先の女性の割合がかなり低い、かつ、若い人が少ないので、驚きです。IPAの試験でもいつも驚く)

試験は、テス友とシラバスを熟読していれば問題ないと思います。テス友ばかりしていて、テス友で出題されないような問題が1問目から出たときは動揺しましたw(工数見積りの問題が出題されました)。

今後

3ヶ月以内に合格発表があるそうなので、それを待ちたいと思います。 正答率何%で合格なんでしょうね。。。 ALも受験したいですが、業務経験が少ないので対応できるのか?という不安がすごくあります。とりあえず、挑戦はしようかなと考えています。個人的には日本でまだ開催していないテクニカルテストアナリストに興味がありますで、早く開催してほしいなと思います。

4月には応用情報も受けるので、継続して勉強を頑張りたいと思います。